東京の下町(谷根千)で始まり、全国に広がっている古本を活用したまちづくりイベント。一箱古本市では、素人の本好きなど一般市民が店主となり、街中の店の軒先で、みかん箱1箱分の古本を販売します。様々な効果が地域に現れるとともに、まちづくりならではの運営の難しさがあります。運営側にかかる負担や、誰でも参加できるまちづくりの仕組みづくりなどについて考えましょう。 ※本番組で扱った事例は、慶應義塾大学総合政策学部准教授飯盛義徳、同大学同学部非常勤講師西田みづ恵監修のもと、慶應義塾大学環境情報学部4年の玉井芽衣が開発したケース教材(2012年9月作成)を下に、パーソナリティの西田がラジオ原稿用に編集したものである。この事例は経営に関する適切あるいは不適切な処理を例示することを意図したものではない。 |
日本で唯一の飛び地、和歌山県北山村における、地域SNSを活用した村の応援団づくりと村内のコミュニティ形成。これは、特産物である「じゃばら」加工商品の販売事業の一環としてスタート。情報技術を活用したまちづくりの可能性と課題について検討します。また、他地域との連携によるまちづくりの意義について考えましょう。 ※本番組で扱った事例は、産業政策計画研究所株式会社、慶應義塾大学の共同研究「地域活性化と人材育成」(研究代表者:慶應義塾大学 飯盛義徳)の一環として、慶應義塾大学総合政策学部准教授の飯盛義徳の監修のもと、慶應義塾大学環境情報学部4年の谷口由季乃が作成したケース教材(2009 年1 月)を下に、パーソナリティの西田がラジオ原稿用に編集したものである。この事例は経営に関する適切あるいは不適切な処理を例示することを意図したものではない。 |
宮崎県都農町で、特産のぶどうを生かしたまちづくり。土づくりをもとに数々の国際的な賞をとるワイナリーとなっています。一方、地元では異端児とされる人々の努力と楽しむ姿勢があります。あらたな地域振興を始め、進めていくリーダーの地域との関わりについて考えましょう。 ※本番組で扱った事例は、産業政策計画研究所株式会社、慶應義塾大学の共同研究「地域活性化と人材育成」(研究代表者:慶應義塾大学 飯盛義徳)の一環として、慶應義塾大学SFC研究所上席研究員(訪問)横瀬勉が作成したケース教材(2008年6月)を下に、パーソナリティの西田がラジオ原稿用に編集したものである。この事例は経営に関する適切あるいは不適切な処理を例示することを意図したものではない。 |